
お知らせ
2026年9月7日
施設入居中でも訪問マッサージは受けられる?90代の方へのお試し施術事例
施設で暮らすご高齢の方にも、訪問マッサージという選択肢があります
通院が困難なご高齢の方の中には、肩こりや腰痛が長く続き、頭痛やめまいなど日常生活の辛さに繋がっている方もいらっしゃいます。
今回は、施設にお住まいの90代の方へ、訪問マッサージのお試し施術を行った事例をもとに、どんなときに相談しやすいかを記述しました。
※個人が特定されないよう、詳細は一般化して記載しています。また、本記事は医療行為の代替ではありません。体調急変時は医療機関への相談が優先です。
本日はこんなお悩みをお持ちの施設入居者様へ、お試し訪問を実施しました
ご本人は、腰の痛みとめまいを主な訴えとされており、それに伴い、頭痛や目のまわりのつらさ、肩こりが気になる様子もあり、
それらは施設に入る前から持病として持たれていたようでした。また、骨粗鬆症の影響からか円背が強く、姿勢も崩れてしまっていました。
ご家族や施設職員の方から見ると、
- 肩や首がこわばっている
- 腰がつらそう
- 歩行時のふらつきが心配
といったサインが出ているケースは少なくありません。
「病院に行くほどではないが、このまま様子を見るのも不安」という段階で、訪問マッサージの相談につながることもあります。
お試し施術で行ったこと
お試しでは、つらさの中心になっていた 肩・首・腰 を中心に、マッサージで痛みやこわばりに配慮しながら施術を行いました。
案の定、肩から首にかけての筋肉の硬さが顕著であり、筋萎縮もみられておりました。軽擦から始まり、揉み、指圧を実施。僧帽筋上部や肩甲挙筋、棘上筋へアプローチしました。
めまいも生じているとのことで、体調に配慮しながら、頸部の頭板状筋を含む首から肩周囲へアプローチしました。腰部では、骨粗鬆症が進行しており、円背が強く腰背部の筋バランスが崩れていました。
まずは痛みが強くでているポイントの周囲からマッサージを始め、状態を確認しながらトリガーポイントへアプローチ。患者様も「ちょうど良い強さで気持ちいい」と感嘆の声を
漏らしておりました。
下肢についても、最近「左足が重い」とおっしゃっており、左足を重点に筋肉へアプローチしました。
今回はお試しでのご利用でしたので、患者様の状態を確認し、治療方法を組み立てながら実施しました。
訪問マッサージのお試しで大切なのは、いきなり長く続けることではなく、
- 今いちばん気になる部位を確認する
- 無理のない範囲で施術する
- 施術後の楽さ・負担の感じ方を見る
- 継続するかどうかを一緒に判断する
という流れです。
施設内であっても、ご本人のペースや施設での催し、当日の体調に合わせながら進められます。通院の負担を増やさずに、「合うかどうか」を確かめられるのがお試しの利点です。
その後の方針
今回のお試しを経て、ご本人・ご家族のご意向もあり、来月からまずは月2回で利用を開始する方針となりました。
もちろん、すべての方に同じ結果になるわけではありません。
ただし、「施設にいながら専門的な施術を受けることができる」「肩・首・腰のつらさに対してどのような施術を行うのか」を、実際の施術を通してお伝えできたかと思います。
継続利用にあたっては、医師の同意書や保険適用の可否など、必要な手続きについてもご案内します。保険適用の条件は症状や書類の内容により異なるため、個別にご相談ください。
ご家族・施設職員の方へ
次のような場合は、一度ご相談いただけると解決に結びつくかもしれません。
- 施設入居中で、通院が難しい
- 肩こり・首こり・腰痛が続いている
- 頭痛やふらつきが気になっている
- 動きが少なくなり関節拘縮がおきている
- まずはお試しをうけて、どのようなものか確認したい
株式会社じけい会訪問鍼灸マッサージでは、郡山市を中心に、国家資格を持つ施術者がご自宅や施設へ伺う訪問マッサージ・訪問鍼灸を提供しています。
整形外科クリニックと連携しており、医療の相談も可能です。
初回のご相談やお試しについても、お気軽にお問い合わせください。

